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マンション売却と火災保険の関係|返金の流れ・売却すべきタイミングとは

この記事をザックリいうと

買い手も見つかり、売買契約書も締結。

ホッとしてしまい、ついつい忘れがちなのが「火災保険」の扱いです。

火災保険は買い主に引き継がれるのでしょうか。

どういう扱いになるのでしょうか。

 

今回は「火災保険」について、売り主が注意しておくべき点を解説していきます。

 

この記事の対象者

『売却が決まったけど、今の火災保険はそのままでいいの?』

『住宅ローンと同様に残った火災保険の契約はどうすれば良いの?』

『どのタイミングで火災保険の解約手続きをした方が良いの?』

 

・・・という疑問や悩みをお持ちの方へ向けて書いています。

 

また、世田谷を含む東京都内でマンションを所有している全ての方々も目を通してみてください。

今後の予備知識としてきっと役に立つ内容となっています。

 

私たち「専門業務研究会」とは?

こんにちは。

弊社は世田谷地区を中心に東京都内の不動産情報を紹介する不動産シンクタンク組織&コンサルタント集団である「専門業務研究会」です。

 

シンクタンク機関として第三者の客観的な視点から、一般の方々が知識の少ない「マンションを中心とした不動産物件や土地の売買&売却」に関する情報を本サイトで発信していきます。

 

マンション売却が決まると、売買契約書の締結から引き渡しの準備まで様々な雑務をこなさなければなりません。

そこで、つい忘れがちになってしまうのが「火災保険の処理」です。

 

今回はそんな火災保険についての疑問や注意点についてご説明します。

 

【目次】

1.そもそも火災保険とは?

2.返金までの流れ

3.解約のタイミングはいつがベストなの?

4.お得で賢い火災保険の使い方

5.保険に詳しい不動産会社を選ぶべし!

 

そもそも火災保険とは?

住宅ローンを組んであなたが新築マンションを購入した時、あなたは住宅ローンを組んだ金融機関から強制的に「火災保険」に加入されられた事を覚えているでしょうか。

銀行は万が一の火災で担保となるマンションが消失しても、住宅ローンの返済が可能となる様、火災保険の加入を義務づけています。

 

支払い方法は住宅ローンとは異なります。

実は火災保険は、マンション購入時に保険料を一括で支払っていたのです。

ですから、マンション売却時には残りの契約期間分の保険料金の返金があるのです。

 

火災保険の適用範囲とは?

火災保険は実は火災のみに適用される保険ではありません

火事だけでなく、落雷、雪災などの自然災害にも保険が適用されます。

 

ただし、地震は火災保険の提要範囲外となります。

地震関連の災害は「地震保険」の範疇となるのです。

(※地震保険も火災保険と同様に支払金の一部が戻ってきます。)

 

返金までの流れ

火災保険で注意が必要なのは、マンション売却に伴い「火災保険」が自動的に解約されるわけではなく、返金もされないことです。

マンション売却が決まったら、保険会社へその旨を伝え返金請求をすることを忘れないでください。

 

パターン①:保険会社へ連絡するケース

火災保険の解約は、保険代理店に電話で連絡するだけで済みます。

保険会社から送られてくる必要書類に記入すれば、解約は完了となります。

 

パターン②:金融機関(銀行)へ連絡するケース

マンションが火災になった時、担保であるマンションを失っても損しないように銀行は「質権」を設定しているケースがあります。

この場合は、金融機関に連絡し、「質権消滅承認請求書」を手に入れ、必要箇所の記入をして返送します。

 

解約のタイミングはいつがベストなの?

 

 

火災保険の解約はいつがベストのタイミングでしょうか。

稀(まれ)に、売買契約書が締結されると解約してしまう人がいます。

また、引き渡し日が決まると、その日で解約する手続きをする人もいます。

 

これはとてもリスクのある行為です。

何らの買い主の事情で引き渡し日が延びてしまうことは起こります。

そうすると「空白の期間(=保険に入ってない期間)」が生まれてしまいます。

 

引き渡しがしっかり完了してから、火災保険を解約するのが正解です。

 

上記のことをしっかり理解するためには「引き渡し」の内容の具体的な把握が必須です。

「引き渡し」に関しましては、下記の過去記事をご覧ください。

(過去記事:「引き渡しってどういうものなの?」)

 

お得で賢い火災保険の使い方

前述のように火災保険の適用範囲は広く、火災以外の自然災害にも適用されます。

台風などの災害で自宅に何らかの瑕疵(かし)や不具合が発生して、それを放置している場合、物件の価値は落ちます。

高額な修繕費用が必要かもしれません。

 

でも、この修繕費用を火災保険で賄える(まかなえる)ケースもあります。

売却前に火災保険で物件のダメージ部分を修繕しましょう。

自宅のコンディションを良好にすることで、高い売却価格を期待できるのです。

 

保険に詳しい不動産会社を選ぶべし!

不動産会社の役割は「顧客(買い手)を見つけてくること」ばかりに注目がいきますが、それは仲介業務のほんの一部です。

 

実際の不動産会社の業務は、売買契約書の作成や登記手続きのサポート業務、相続のトラブル、正しい火災保険の知識に基づいた保険解約のアドバイス等、多岐にわたります。

 

「営業力の高さ」だけで、不動産会社を選んでしまわずに、こういった事務手続きにも万全の体制を構築している不動産会社を選択してください。

 

なぜ「わくわく世田谷・不動産」を私達がオススメするのか?

マンション売却時の仲介のご相談はわくわく世田谷・不動産へどうぞ。

適性価格でのスピード売却に向けてしっかりとサポートいたします。

 

今回は「火災保険の解約に関する注意点」に関してご紹介してきましたが、円滑な売却活動ためには仲介する不動産会社の選定が非常に重要です。

 

そして売買契約が成立し手付金を受け取ってからは、不動産会社と司法書士の連携が非常に重要になってきます。

契約書の作成や登記の手続き、契約解除をめぐるトラブル等が発生するからです。

 

それに加えて、今回のような火災保険の解約に関する正しい知識をベースとした適切なアドバイスが不動産会社には求められます

 

わくわく不動産は“司法書士が在籍する不動産会社”なのです。

売買契約書の作成から不動産登記の手続き、契約解除をめぐるトラブルの調停までワンストップで対応できる不動産会社こそが「わくわく不動産」です。

 

当然ながら、火災保険に関しても充分な知識を持ち合わせています

 

世田谷を筆頭に東京都内にお住まいの皆様。

相対でのご相談で、マンションの売却を希望されるお客様のご要望をじっくりとお聞かせください。

わくわく世田谷・不動産は、理想のマンション売買をサポートいたします。

 

【おわり】

 

備考:わくわく不動産の小山司法書士について

売買契約におけるトラブル、相続関連、不動産登記関連のお悩みや不安には、わくわく不動産の小山司法書士が万全のサポートをいたします。

司法書士が常駐する不動産会社が、わくわく不動産なのです。

 

何らかの事情でローン返済が苦しくなった場合も、「任意売却」等の対応策は存在します。お早目にご相談ください。

(わくわく不動産:小山司法書士)

 

マンションの名義変更には司法書士と不動産会社の綿密な連携が必要です。

そんな場合も、わくわく不動産のトータルサービスが役に立ちます。

 

「名義変更」に関しましては、下記の過去記事をご覧ください。

(過去記事「名義変更に関する知識まとめ」)

 

備考:不動産営業マンと司法書士のコラボレーション

不動産のお悩みは登記や相続等の法律の専門的な知識がないと対応できないケースが多々あります。

わくわく不動産では社内に司法書士がおり、物件相談から法律相談までワンストップで一気通貫で解決することが可能です。

 

法律関係にも保険の知識にも詳しいのがわくわく不動産です。

(わくわく不動産:小山司法書士)

 

そして不動産会社の選定で大切なのは「営業マンの質と人としての誠実性」です。

優秀な営業マンと司法書士のタッグで、お客様の悩みを万全サポートいたします。

 

「不動産会社の営業マンの選び方」に関しては、こちらの過去記事をご覧ください。

(過去記事:「不動産の営業マンは質で選びましょう!」)

 

備考:こちらの記事もオススメ

引き渡し時の「電気・水道・ガス」の切り替えを忘れないで!

引き渡し時に「電気・水道・ガス」の切り替えをしっかり処理しておかないと、買い主に迷惑をかける可能性があります。

解約の手続き等に関しては、こちらの参考記事をご覧ください。

(参考記事:『マンション売却時の「電気・水道・ガス」等の切り替え ~賢い売却ノウハウ~』)

小野田コーイチ

小野田コーイチ

岡山県出身。青山学院大中退。 不動産業界に約30年。売買仲介、賃貸仲介に幅広く精通。 仲介だけでなく物件の買取、相続不動産案件、リフォーム提案、投資案件まで対応可能なマルチ・プレイヤー。 自身の不動産会社を経営した経験もあり、その知見は一般的な不動産営業マンと一線を画す。 2012年よりわくわく不動産の『専属不動産エージェント』として業界に新たな風を吹き込んでいる

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