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【ペットを飼っていたマンションの売却】価格下落を抑える2つの対策

この記事をザックリいうと

中古マンションの売却時。ペットを飼っていたマンションは購入検討者に嫌われるのでしょうか。

売却価格は安くなってしまうのでしょうか。

今回は犬や猫などのペットを飼っていたマンションの売却時に気をつけなければならない事をレクチャーしていきます。

 

この記事の対象者

『室内犬を飼っていたことはマンション価格に不利に反映されてしまうの?』

『どういう対策をしてから売却活動をすればいいの?』

『大規模なリフォームを売却前にしなければいけないの?』

 

・・・という悩みをお持ちの、これからマンション売却をスタートする方や将来的にマンション売却の可能性をお持ちの方へ向けて書いています。

 

また、世田谷を含む東京都内でマンションを所有している全ての方々に今後の予備知識として読んでいただきたい内容となっています。

 

世の中はペット時代。動物との共生の時代。ペットを飼っている方は今後も増えるでしょう。そんなペット・オーナーのマンション保有者に向けて今回の記事はおとどけします。

 

【目次】

1.結論からいうと「ペットを飼っていたこと」は不利なケースが多いです

2.なぜペットを飼っていると不利になるの?

3.でも虚偽の報告はしないこと

4.値引きを防ぐための基本的な対策

5.内覧時の注意点

6.まとめ:対応は営業マンと相談しながら

 

私たち「わくわく不動産」とは?

 

こんにちは。

私は世田谷地区を中心に東京都内の不動産情報を紹介する不動産エージェントである「わくわく不動産」の小野田コーイチです。

 

シンクタンク機関として第三者の客観的な視点から、一般の方々が知識の少ない「マンションを中心とした不動産物件や土地の売買&売却」に関する情報を本サイトで発信していきます。

 

マンション売買は専門性が高いものです。そして一般の方が何度も経験するものではありません。みんな素人(しろうと)です。

そんな初心者の方へ向けて「ペットを飼っていたマンションの売却ハウツー」について解説していきましょう。

 

結論からいうと「ペットを飼っていたこと」は不利なケースが多いです

ペットと共に暮らすことが当たり前の世の中になってきました。

ペットとの共生の時代。「ペット可マンション」も増加の傾向にあります。

そんな「ペット時代」が到来しましたが、マンション売却時において「ペットを飼っている」という事実は不利になるのでしょうか。

 

結論からいうと・・・・

マンション売買のおいては、ペットを飼っていたという事実は、買い手にネガティブで悪い印象を与えてしまうことが多いのは事実です。

 

「ペットを飼いたいと思ってる買い主、購入検討者向けなら不利ではないのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、物件購入者は仮にペットを飼う予定でも、購入するマンションに元のオーナーのペット臭のしないマンションを希望するものです。

 

でも値下げ要因や値引き材料にならないよう、対策と準備をすることは可能です。

では「ペットを飼っているマンションの売却時の傾向と対策」をみていきましょう。

 

なぜペットを飼っていると不利になるの?

では、なぜペットを飼っているマンションは不利になってしまうのでしょうか。

いくつかの要因をまずは説明しましょう。

 

ペット独特の動物のニオイが敬遠されるから

 

ペットを飼っていたマンションが嫌われる最大の要因は「動物独特の匂い/ニオイ」でしょう。後ほど触れますが、売却活動前のニオイ対策が最も重要になってきます。

 

自分のマンションのペットのニオイには、自分では気づかないものです。友人など第三者に客観的にチェックしてもらうのが良いでしょう。

 

動物アレルギーの人が一定の割合で存在するから

動物アレルギーを持った人は、当然ながら犬や猫を飼っていた物件は敬遠します。

動物を含めたアレルギー患者は昔より増加の傾向にあるため、買い手の全体のパイが減ることは覚悟した方が良いでしょう。

 

動物のつくったキズで物件が傷んでいるから

動物を飼っていた物件には、ペットがツメや牙(きば)でつくった柱やフローリングの傷ができてしまいます。

これは物件のコンディションが傷んだ状態と購入検討者から見なされますから、売却活動を不利にしてしまいます。

 

でも虚偽の報告はしないこと

上記のような原因でマイナス要素が多いペットを飼っている物件ですが、ペットを飼っていたという事実を隠すのは絶対にいけません

 

担当の不動産会社の営業マンを介して、購入検討者にその事実をしっかり伝えてください。

告知義務違反で大きなトラブルに発展します。

契約が無効になるリスク瑕疵担保責任を問われ裁判沙汰になる危険性もはらんでいます。

 

値引きを防ぐための基本的な対策

「ペットと飼っていたマンションは不利な要素がある」という事実を受け止めたうえで、その値下げ幅、値引き幅を最小化するための基本的な対策をご説明していきましょう。

 

プロの業者にハウスクリーニングを依頼する

 

ペット対策として「消臭剤で対策を!」とアドバイスする人もいますが、市販されている普通の消臭剤や芳香剤ではほとんど効果が見込めないでしょう。「頑張って自分で清掃を!」と言っても限界があります。

 

ペットのニオイを除去するためにはプロの業者へ「ハウスクリーニング」を依頼するのがオススメです。プロの業者の使う洗浄力のある薬品と清掃テクニックとノウハウなら、驚くほどニオイも無くなるでしょう。

 

リフォームと比べても低予算で依頼できるのも魅力のひとつです。是非とも検討してみてください。

 

簡易なリフォームを実施する

 

ペットのつくったキズで物件が傷んでいるなら、簡易なリフォームを業者に依頼しましょう。クロスやフローリングの張替えでしたら、出費も低予算で抑えられます。

 

ここで注意したいのが「大規模なリフォーム」はしないこと。大規模なリフォームは逆にデメリットになることもあるからです。

大規模リフォームになると、リフォーム代もかさみます。その代金を販売価格に転嫁しようとすると、近隣の相場より「割高感のある物件」となってしまい、売りづらくなってしまうのです。

また買い主は「自分でリフォームをすることを楽しみにしている人」が沢山います。

そういう人にとって大規模理ファームは「余計なお世話!」になってしまうのです。

 

内覧時の注意点

不利な側面がある「ペットを飼っているマンション」ですが、内覧時の準備と対応でかなり購入検討者へ与える印象は変わってきます。

内覧時に内見者に好印象を与えられれば、こちらのペースで売買交渉が進むでしょう。

 

注意点①:換気を良くする

ニオイ対策のため換気は良くしておきましょう。

部屋の照明は全て付け、明るい生活イメージを演出しましょう。

空調にも気をつけ快適な温度と湿度の環境にしてください。

 

不用品は捨ててしまい、部屋が広く見えるようにすること。

 

注意点②:ペットは外へ連れ出しておく

ペットは外へ連れ出しておきましょう。

ペットが室内にいる状態での内覧は落ち着きがなくなってしまいます

内覧者も落ち着きませんし、あなた自身も落ち着きません。

内覧者の接客に集中する意味でも、ペットは友人に預かってもらう等の対応をとってください。

 

「居住中のマンションの内覧」はただでさえ、「空室の状態の内覧」に比べて不利なものです。

内覧者は本音では居住者の気をつかわずクローゼットや収納もすみずみまでチェックしたいくらいなのです。

 

でも、「居住者が接客する内覧会」の最大の強みは“内覧者の話を聞けること”なのです。

隣人の情報や周辺環境の情報を、居住者からヒアリングできるのが居住中マンション内覧の利点なのです。

ですから、あなたは内覧者の接客と質問への対応に集中してください。

 

まとめ:対応は営業マンと相談しながら

 

ペットを飼っているマンションが売れない場合、それはペットが原因になっているかもしれません。

場合によっては、相場価格より値下げした価格での販売も必要になってくるかもしれません。

 

上記のようなハウスクリーニングや簡易リフォームでの修繕が必要か否かはケース・バイ・ケース。

あなたのマンションのコンディションで左右されます。

 

まずは不動産会社へ訪問査定にきてもらい、どういった対応をすべきなのか。

不動産会社の営業マンに相談してみてください

(※「机上査定(※簡易査定)」では、ペットを飼っているマンションのコンディションを正しく判断できません。)

 

あなたの所有する「ペットを飼っているマンション」もきっと適性価格で売れるはずです。

 

わくわく不動産の強み

売却活動前のペットの処遇にお困りなら、当社へのご相談をご検討ください。ペット可マンションの賃貸や売買の経験とノウハウが蓄積された不動産会社です。

 

「わくわく不動産」の特長と強みに関しては下記の関連ページをご覧ください。

(関連記事:「『わくわく不動産』の強み)

 

売却マンションに関して困った時は

マンションやアパートなど物件売買をご検討のお客様はお気軽に「わくわく不動産」までお問合せください。強引な営業は一切ありません。

 

※スマホの方は下記をタップするだけでTELにかかります。

強引な営業は絶対にありませんので、ご安心ください。

 

【おわり】

 

備考:不動産営業マンと司法書士の強力タッグチーム

不動産のお悩みは登記や相続等の法律の専門的な知識がないと対応できないケースが多々あります。

わくわく不動産では社内に司法書士がおり、物件相談から法律相談までワンストップで一気通貫で解決することが可能です。

初回無料で「司法書士相談」ができます。

(関連情報リンク:わくわく不動産:小山司法書士)

 

備考:小山司法書士のワンポイント・アドバイス

- 小山先生は「ペットを飼っていたマンションの売却」について、どう思いますか。-

 

小山司法書士:ペットを飼っていた物件を売却する場合、『多少の不利がある』という事は、本記事に書いてある通りだと思います。

 

なので、本記事に書いてあるような対策を講じる必要があると思います。

マンションの価値は、自分が住むことだけを考えれば、住み心地や環境に満足していれば良いわけです。

しかし「マンションの売却」となれば、自分で判断する価値と他人が判断する価値は違ってきます。

 

中古マンションの価値を判断する時に、築年数や立地がポイントとなるのですが、この場合、築年数は自分ではどうすることも出来ない事です。

 

反面、立地は年月が経過しても変化しません。

例えば世田谷区にマンションがあるといえば、それだけで、価値があります。

 

ペットを飼うとマンション売却の際、不利なことは事実ですが、それよりも立地がマンションの価値としては、重要になってきます。

ですので、そこを考慮したマンション選び(購入)をして頂くのが、後々の売却の際に役に立つことだと思います。

 

そのために、その地域に精通した地元不動産業者に相談することをお勧めします。

 

備考:ペットを飼っていたマンションには営業マンの判断が必須です

ペットを飼っていたマンションを少しでも高く売るためには、営業マンの適切なアドバイスが必須です。「不動産会社選び=営業マン選び」です。

 

優秀な不動産営業マンの選び方に関しましては、過去のこちらの記事をご覧ください。

(過去記事:「不動産の営業マンは質で選びましょう!」)

 

 

マンションやアパートなど物件売買をご検討のお客様はお気軽に「わくわく不動産」までお問合せください。強引な営業は一切ありません。

 

※スマホの方は下記をタップするだけでTELにかかります。

強引な営業は絶対にいたしません。

 

備考:こちらの記事もオススメ

売却前に壁紙の張り替えは必要なの?

ペットを飼っているマンション物件は、壁紙の劣化も激しいでしょう。

そもそもマンション売却前に「壁紙の貼り換え」は必要なのでしょうか。

結論からいうと「基本的には不要」というのが、その答えです。

 

しかしながら、物件の傷み具合によっては「壁紙の貼り換えが必要」な場合もでてくるので、担当営業マンに質問してみてください。

 

「壁紙リフォーム」に関しては、こちらの参考記事をご覧ください。

(参考記事:『【リフォームの基礎知識】マンション売却前に壁紙クロスの貼り替えは必要?』)

小野田コーイチ

小野田コーイチ

岡山県出身。青山学院大中退。 不動産業界に約30年。売買仲介、賃貸仲介に幅広く精通。 仲介だけでなく物件の買取、相続不動産案件、リフォーム提案、投資案件まで対応可能なマルチ・プレイヤー。 自身の不動産会社を経営した経験もあり、その知見は一般的な不動産営業マンと一線を画す。 2012年よりわくわく不動産の『専属不動産エージェント』として業界に新たな風を吹き込んでいる

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